1978 〜 1988
単行本2
最新刊1巻 1988-03-31
推定発行部数約3万部 ※推定
出版社スタジオ・シップ、朝日ソノラマ

※推定 巻数・復刊回数・掲載誌などからの参考推定値です(実測ではありません)

作品概要

『風にのったら…』(かぜにのったら…)は岸裕子による日本の漫画、および表題作を含む作品集。表題作は『別冊少女コミック』(小学館)1974年4月号と5月号に掲載された。

出典: Wikipedia「風にのったら…」 (CC BY-SA 4.0)

あらすじ

レオノーラ・リードはいとこのアベルとともに、貴族のデビッド・バーミリオンの邸宅に招待されてきた。デビッドの父親はレオノーラと息子の縁談を進めており、レオノーラの父親も家系に貴族の血を入れることを望んでいた。 バーミリオン宅に向かう途中で、レオノーラたちは危うく少年を車ではねそうになる。手をすりむいたその少年にレオノーラはハンカチを繃帯かわりにして応急手当をする。 レオノーラたちを出迎えたデビッドは、レオノーラたちを儀礼的に待遇するだけであった。屋敷内で、レオノーラは車ではねそうになった少年に再会する。彼はジョシュアといい、デビッドの亡き兄の息子にあたる少年だった。デビッドのみがジョシュアを思いやり、ほかの使用人たちが辛く当たる状況にアベルは違和感を覚える。その夜、レオノーラは女装したジョシュアがデビッドの部屋へゆき、デビッドに「ジョセラ」と呼ばれて抱きつく場面を目撃し、驚愕する。 デビッドの父親であるバーミリオン氏が屋敷にもどってきたが、ジョシュアを見るなり、汚らわしいものを見るかのような扱いをした。そして、レオノーラが与えた絹のハンカチを見るなり、自分はこのようなものを与えた覚えはない、どこから盗んだと杖でジョシュアを叩こうとし、レオノーラが事情を話して制止するまでやめなかった。ジョシュアを心配するデビッドの様子を見ているうちに、レオノーラはデビッドがジョシュアを愛していることに気づき、ジョシュアに近づいて事情を探ろうとする。その様子をデビッドは不審に思い、ジョシュアをそっとして欲しいとレオノーラに頼む。家庭の事情にこれ以上首を突っ込むなと忠告するアベルであったが、レオノーラはもう少し時間をかけて、デビッドのことを理解してみたいと懇願する。 その後、レオノーラはバーミリオン氏より、ジョセラという使用人のことを聞かされる。その使用人はデビッドの兄、ダニエルと相思相愛で、結婚を許されなかった二人は駆け落ちをして家を出て行った。その後、二人とも病で倒れ、両親を失った赤ん坊のジョシュアをバーミリオン家で引き取ることになった。 レオノーラはデビッドに次第に惹かれてゆくが、デビッドは彼女に関心を示すことはなかった。嫉妬に狂った彼女はジョシュアにデビッドの愛しているのはジョシュアの母親の方であると罵倒し、そのことで、ジョシュアは二階の窓から飛び降り、自殺未遂を起こしてしまう。

出典: Wikipedia「風にのったら…」 (CC BY-SA 4.0)

外部データベース: MADB · Wikidata

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単行本一覧

ポケットコミックス 初刊 1冊 · 1978-05

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サンコミックス・ストロベリー・シリーズ 1冊 · 1988-03

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