作品概要
『新・おらが村』 は矢口高雄による日本の漫画作品。家の光協会が刊行する『地上』において、1988年1月号から1992年4月号にて連載された。コミックスは全4巻が中央公論社から刊行されている。
剧情简介
痩せ馬 良平からお年玉をもらった太平とミズナは沓沢先生宅を訪問する。先生は「ほれ、ヤセンマ」と言ってお年玉を差し出す。ヤセンマとは痩せ馬のことで、あまり役に立たないものというへりくだった表現である。 日暮カブで村おこし 良平と政信は、村起こしについて悩んでいる。沓沢先生はかって村で栽培されていた日暮カブを思い出す。良平と正信は、幻となった日暮カブを探し、ついに雪の中から最後の3株を掘り起こす。二人は。ハウスを作り、カブの花を咲かせ、種子を採取する。 昔から日暮カブは焼き畑に直まきしていたが、安全のため畝をたてることにする。焼き畑の土壌に近づけるため有機肥料に加えて、籾殻の薫炭も入れる。良平はカブの黒い小さな種と白い尿素を混ぜてゴマ塩状態にしてまんべんなく蒔くことを考え付く。 日暮カブは、カブらしくない形状と歯ごたえが特徴である。良平は、漬け物にして東京のスーパーに出荷する計画である。試作品は2時間で完売するヒットとなる。農協の融資を断られて悔しがる良平に、かつみはよかったらこれを使ってと自分の貯金通帳を差し出す。 国際結婚 佐太郎は、39歳にもなって結婚できない息子の弘志のため、フィリピンから嫁をもらうことを決断する。弘志はフィリピンでマリリンと結婚式をあげる。村の青年会では賛否両論が飛び交い、政信は百姓が女性に嫌われるようになった原因について言及する。 弘志はマリリンを伴って村にやってくる。弘志は堂々と胸を張り、マリリンと2人で村を歩き、村人にも挨拶をするという変わりようである。結婚式は、青年会が準備してコミュニティセンターで行われ、かわいい和装の花嫁が日暮村で暮らすことになる。 マリリンが産気づき、信江が付き添い、町の病院に入院する。生まれてきたのは男女の双子であった。山中家では赤ちゃんのお披露目となる。沓沢先生が名前を付けることになり、出てきたのは花子と太郎である。沓沢は平凡の中の非凡だと力説する。 耕耘機犯人説 沓沢先生は農家の総合雑誌から頼まれた原稿の最初の一行目が浮かんでこず、四苦八苦している。信江の一言から「兆し」が浮かび、耕耘機が嫁ききんの犯人だという持論を展開する。政信にテレビの影響を指摘され、あれは村人の意識を根本的に変えてしまったと話す。 良平とかつみの結婚 母親の3回忌に良平一家は墓参りに出かけるが、なぜかミズナは母親の話をしない。
