※推定 巻数・復刊回数・掲載誌などからの参考推定値です(実測ではありません)
作品概要
『でぃす×こみ』は、ゆうきまさみによる日本の漫画。兄の作品で新人賞大賞を間違って受賞してしまった女子高校生の主人公が、苦労してBL漫画を執筆してゆく模様を描く。単行本は全3巻。
あらすじ
ある日、少年漫画家を志している現役の女子高生・渡瀬かおるは、「奨楽社新人コミック大賞」を受賞することになる。しかし、かおるにはその受賞作、少女向けBL漫画「でぃす×こみ」を描いた覚えはなかった。 実は「でぃす×こみ」は、かおるの漫画の手伝いをしていた兄・渡瀬弦太郎が、就職活動の息抜きを兼ねて見様見真似で描いて、妹の名前をペンネームに無断で借りて、本名を書き忘れて応募した作品だったのだ。かおるはその事情を、担当編集の八反田に打ち明けようとするがタイミングを逸してしまい、少女漫画雑誌『フローラ』に読み切りの新作BL漫画を掲載して、女子校生BL漫画家としてデビューすることになってしまう。 しかし、少年漫画志向のかおるにBL漫画のストーリーは作れず、苦悩している妹に「漫画初心者であるはずの弦太郎」が的確なアドバイスでフォローした結果、どうにか「ファンタジーBL物」として描き上げ、雑誌掲載される。 その後も、学校でBL漫画家をしていることがバレて、クラスメイトの男子の母親からクレームがあったりと、プライベートでも作家としても四苦八苦しながら、かおるは様々なジャンルのBL漫画を描き続けていき、短編集のコミックスの発売も決定。若手ナンバーワンの人気作家として、「でぃす×こみ」の連載版の執筆も決定する。 奨楽社新人コミック大賞の挨拶を任され、舞い上がったかおるは、ついに「でぃす×こみ」が兄・弦太郎の作だということを口走ってしまう……。だが、1年さまざまな読み切りを描いてきたかおるは、特に問題にもならずに連載を続けて行くことになり、物語は幕を閉じる。
外部データベース: MADB · Wikidata · AniList
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