※推定 巻数・復刊回数・掲載誌などからの参考推定値です(実測ではありません)
作品概要
『シックスティーン症候群』 は、小夏による日本の漫画作品。『別冊マーガレット』(集英社)2013年3月号別冊ふろく『別マTWO』vol.8から7月号別冊ふろく『別マTWO』vol.12まで連載された。単行本全2巻。ボーイッシュな女子高生が同じ高校に通う男子生徒と幼なじみの女子生徒との間で揺れ動く恋の過程を描く。
あらすじ
第1巻 1st case 高校1年生の東息吹はスポーツ万能の女子高生。ボーイッシュで優しい性格から学校の人気者となり、幼なじみの織田沢めいは息吹が他の男性と恋心を持たないか気が気ではないのだ。「めい」はある事件がきっかけで男嫌いになってしまい、ボーイッシュな息吹といつも行動をともにしている。従って周りからは付き合っているのではないかとの疑念が持たれている。それを知ってか知らずか、他の男子生徒は男嫌いの「めい」を何とかモノにしようとあれこれ手を打ってくるが、その前には常に息吹が立ち塞がるため、なかなかうまくいかないことが多々ある。 そんなある時、同窓生の浅田睦巳が「めい」に近づいてきた。どうやら浅田も「めい」に気があるらしいが、息吹はぶつかってきたことを謝らなかったことが気に入らず、「めい」とその場を立ち去ってしまう。その後も浅田は何かと「めい」に近づくが、息吹はしつこく付きまとう浅田が気に食わない。そんな最中、携帯電話を置き忘れたことに気づいた息吹は「めい」に対して、浅田が来たら逃げろと忠告した後に喫茶店に向かう。すると息吹を待つ「めい」のところに浅田がやって来る。しかし不運なことにその場に不良学生が居合わせており、嫌がる「めい」を連れ去ろうとする。本気で「めい」を守ろうと浅田は不良学生に立ち向かい、警察に連絡することを伝えると不良学生はその場を逃げ去る。その後に駆け付けた息吹は浅田が「めい」を傷つけたものと勘違いをしてしまい、浅田を殴ってしまう。浅田が自分を助けてくれたという事実を「めい」が息吹に伝えたものの、以前息吹が浅田に言い放ったことに触れるように、浅田は息吹に対して自分を殴ったのに謝らなかった人間に2度と近づくつもりはないと言い放ち、その場を立ち去る。浅田がいなくなり、息吹はまたも「めい」だけでなく他人をも傷つけてしまったことを悔いる。 翌日、「めい」の言葉を受けて、息吹は教室前に浅田を呼び出して昨日の件について謝罪する。そして友達程度なら許してやってもいいと告げ、息吹はその場を立ち去る。その姿が気に入った浅田は息吹との付き合いを模索するようになる。でも実は浅田には既に付き合っている彼女がいた。
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