※推定 巻数・復刊回数・掲載誌などからの参考推定値です(実測ではありません)
あらすじ
「真の格闘家」を目指すべく旅を続けたリュウは、ムエタイの帝王・サガットをも倒したが、その一撃には非情にして畏怖される力「殺意の波動」が込められていた。リュウは厳しい修行の末に得た力のあり様を前に深い絶望感を抱え込み、格闘の道を捨てようとするが、サガットが自分を倒すために特訓していることをインターポールの新米刑事・春麗から告げられて立ち直る。彼女の捜査に協力する中、謎の力を使う女性占い師・ローズと出会ったリュウは「炎のような二人の男に出会え」と予言される。一人は、ライバルであり親友でもある同門の男・ケン。そしてもう一人は、武神流の男・ガイであった。リュウは二人を追う中、バルログが主催する闇の格闘大会「ブラッディフォレストバトル」に参加するが、その中でサガットの一番弟子・アドンの卑劣な策略にはまり、眠っていた「殺意の波動」を呼び起こされてしまう。「殺意の波動」に支配されたリュウは誰にも手が付けられない破壊の権化と化すが、駆けつけたガイによって制止される。 正気に戻ったリュウはガイから「殺意の波動」の真の意味や、自分が倒すべき相手は秘密結社「シャドルー」の総帥・ベガであることを知らされる。そんなとき、シャドルーの巨大飛行艇が東京上空へ襲来し、爆撃も重なって地上は大混乱に陥る。異変を察知したリュウは新宿へ降り立ったベガと戦おうとするが、ローズは「殺意の波動」を克服できていないリュウを戦わせまいと術で金縛りにして足止めすると、自らベガの前に立ち塞がる。ベガの異能の力「サイコパワー」と相反する異能の力「ソウルパワー」の持ち主でもあったローズはベガと互角の戦いを繰り広げるものの、徐々に押されて戦闘不能へ追い込まれる。かろうじて金縛りを破ったリュウは新宿へかけつけるが、金縛りが完全には解けきっていないこともあり、ベガに太刀打ちできない。しかし、たまたま新宿を訪れていた女子高生・春日野さくらまでもがベガに気絶させられ、あがく自分の目の前で殺害されそうになった瞬間、リュウは「殺意の波動」の克服に成功する。瓦礫の山と化しつつある新宿を舞台に、「真の格闘家」への道を新たに歩み始めたリュウと、「人の世を乱す者」にして悪の象徴であるベガの最終決戦が始まった。
外部データベース: MADB · AniList · Wikidata
通常版・文庫版・合本の違いとISBNの確認方法 / 出典・更新方針・訂正窓口