天使の微笑・悪魔の涙

てんし の びしょう あくま の なみだ

1999
単行本1
推定発行部数約4万部 ※推定
読者層少女
連載状況完結
出版社小学館

※推定 巻数・復刊回数・掲載誌などからの参考推定値です(実測ではありません)

作品概要

『天使の微笑・悪魔の涙』(てんしのほほえみ・あくまのなみだ)は、宝塚歌劇団によって制作された舞台作品。小池修一郎における宝塚歌劇団の大劇場デビュー作品。1989年に宝塚大劇場で月組が公演した作品。形式名は「浪漫歌劇」である。宝塚公演は17場。

出典: Wikipedia「天使の微笑・悪魔の涙」 (CC BY-SA 4.0)

あらすじ

天上界で、メフィストフェレスは横恋慕から仲間の天使の羽を折ってしまう。仲間を傷つけた天使は、地上へ追放される定めだが、人間の魂を救えば戻ることが出来るのだった。だがメフィストは人間と共に堕落して地獄まで遊びに行くと、ラファエルの善意を突っぱねて、地上へ下るのだった。 時は1899年、世紀末のウィーン。精神医学の研究者ファウスト博士は、ウィーン大学から名誉教授の称号を授与される。だが、齢78歳、フリッツを始めとした学生たちは老いた教授を馬鹿にし、学長はファウストを煙たがり、エリザベート・シュタイン未亡人は夫の方が優れていたと考え、誰も記念講演を聞こうとしない。一方のファウストも、そんな連中を見下すのだった。ただ一人、エリザベートの遠縁であるマルガレーテだけは、講演に感銘を受ける、清らかな娘でありファウストに強い印象を与える。メフィストは、そんなファウストに狙いを定める。 自邸へ戻ったファウストは、50年余り研究に身を捧げたが、得られたのは称号だけ、と世を恨む。そこにメフィストが現れ、魂と引き換えに「地上の快楽全て」を与えると囁く。ファウストは血で契約書に署名をすると、その途端、50年若返って美青年となる。メフィストはファウストを不良学生のたまり場であるクラブ・リーベライへ誘う。クラブにはマルガレーテの兄フリッツらがおり、召集を控えてだらしのない生活を送っていた。ハンガリー貴族パーリンカ公爵を名乗り、ファウストはメフィストの力でフリッツが贔屓にするミッチィを魅了し、フリッツに不快感を与える。 エリザベート未亡人の邸宅では、マルガレーテが彼女の世話をしていた。夫の縁者だから引き取った者の、フリッツが大学を卒業し、マルガレーテが結婚するまでしか面倒を見ないとして、フリッツの友人であるテオドオルとの結婚を暗に勧める。マルガレーテが用意した寝酒を飲むと、やがて未亡人は寝入ってしまう。そこにマルガレーテの友人でフリッツの恋人マルタが訪ねてくる。マルタはマヌカンとして自立しており、華やかな美女だった。やがてフリッツが帰宅し、マルタと親しく過ごす。そんな様子にマルガレーテは恋を夢見て、庭を散策する。 そこに、生け垣を飛び越えたファウストが現れる。ファウストはマルガレーテとマルタに異国ゆえウィーンを案内して欲しいと頼み、一行はプラーター公園を訪れる。

出典: Wikipedia「天使の微笑・悪魔の涙」 (CC BY-SA 4.0)

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単行本一覧

フラワーコミックス・スペシャル 初刊 1冊 · 1999-08

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