※推定 巻数・復刊回数・掲載誌などからの参考推定値です(実測ではありません)
作品概要
『光る風』 は、山上たつひこによる日本の漫画。『週刊少年マガジン』(講談社)において1970年18号から同年47号まで連載された。作者の初期の代表作である。
出典: Wikipedia「光る風」 (CC BY-SA 4.0)
あらすじ
主人公の六高寺弦はガチガチの軍人の家系に生まれた。芸術家的気質のある彼は父母や兄に隔意を抱いていた。ある日、兄と共に夜の街を歩いている時に、警察に射殺される同級生の吉本を目撃して衝撃を受ける。吉本は隠れて募金活動をしており、警察の呼びかけにも応じず逃走したというだけの理由であった。弦は世の中がおかしくなっているという実感を抱く。しかし代々軍系の家柄の出身である為に、元教師の大杉に賛同して同じ活動をしていた同級生の寺島と金城にも受け入れられなかった。弦は家を出て一人暮らしを始める。夜学に通いながら、社長も社員も一癖も二癖もある旭出版にアルバイトの口を見付ける。 ある日、社長の古谷が三光会の男と商談しているのを目撃し、「三光」の意味を調べて軍国主義復活を狙う団体と知った弦は社長を詰問した。社長の告白によると彼は「S県藻池村」の出身で、同村では30年以上前に謎の奇病が発生して700人以上の死者を出した。悲劇はそれで終らず、その後に村で生まれた子供の8割が奇形児であった。住民たちは全国の何か所かにある「出島」に押し込められ事実は隠蔽された。社長は養子に出されていたため、出島行きは免れたと言う。しかし藻池村の呪いからは逃れられず、生まれた娘は二目と見られぬ奇形児だった。社長は政治的な裏があると思われる藻池村事件の真相を暴くため、敢えて権力の忠僕である三光会に協力するふりをするのだと締め括った。 弦たちの思いにも関わらず、日本政府は遂にカンボジアに対する軍事行動を開始し、中性子爆弾の使用に踏み切った。これに抗議するデモ隊は全員射殺され制圧されたが、偶然にも弦は高熱を発して参加していなかった。弦の兄、光高も出征が決まり駅で見送りの人々に激励されていた。弦は唯々諾々と戦地に赴く兄を詰ったが、そのため既に洗脳されてしまっている見送りの群衆から集団リンチに合う。一方「出島」では国防隊が強引な徴兵を行なっていた。その過程で大量の武器が発見された。政府転覆を目論むグループのリーダーで奇形児の堀田は押収された武器をあきらめ島を脱出した。 弦は海岸の小屋で寺島と金城に匿われていた。皮肉なことにリンチで重傷を負ったことで彼らの信頼を得たのである。何度か出島を訪れていた寺島たちは堀田と懇意になっていて、ここで合流する予定だった。しかし堀田は顔見知りで無い弦を信用せず、彼を蚊帳の外に置いた。
出典: Wikipedia「光る風」 (CC BY-SA 4.0)
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単行本一覧
サンミリオンコミックス 初刊
2冊 · 1972-04
| # | 発売日 | ISBN | 購入 | 価格 | 頁 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1巻 | 1972-04 | 281 | |||
| 2巻 | 1972-04 | 293 |
サン・コミックス
3冊 · 1975-11
ソノラマ漫画文庫 文庫版
2冊 · 1976
| # | 発売日 | ISBN | 購入 | 価格 | 頁 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1巻 | 1976 | 268 | |||
| 2巻 | 1976 | 278 |
Sun million comics
1冊 · 1979-02
| # | 発売日 | ISBN | 購入 | 価格 | 頁 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1巻 | 1979-02 |
アクションコミックス
1冊 · 1992-08
| # | 発売日 | ISBN | 購入 | 価格 | 頁 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1巻 | 1992-08-28 |
アクション・コミックス
1冊 · 1992-08
| # | 発売日 | ISBN | 購入 | 価格 | 頁 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2巻 | 1992-08-28 |