※推定 巻数・復刊回数・掲載誌などからの参考推定値です(実測ではありません)
作品概要
『ヒメアノ〜ル』は、古谷実による日本の漫画。『週刊ヤングマガジン』(講談社)にて、2008年27号より2010年12号まで連載された。単行本は全6巻で発売されている。
あらすじ
清掃会社に勤める岡田進(25歳、童貞)は何もない毎日に漠然とした不安を感じていた。ある時岡田は、更に冴えない会社の先輩・安藤勇次(31歳、童貞)と仲良くなる。 安藤は職場近くのコーヒーショップ店員・阿部ユカに恋をしていた。安藤に連れられてカフェに行った岡田はそこで高校の同級生・森田正一と偶然再会する。ほどなく岡田と安藤は、ユカが森田からストーカー被害を受けていることを彼女から相談される。 しばらくの間、ユカは森田の存在を周囲に感じなくなった。その間、皮肉なことに岡田がユカと付き合うことになり、それに憤慨した安藤もいくつかの失恋を乗り越え、ジムのインストラクターの織田涼子と付き合うことになった。彼らの日常は、不器用ながらも愉快に過ぎていった。 しかし、森田のユカに対する執着は消えていなかった。彼は高校時代、自分のことをいじめていた河島という男を絞殺していた。そして、その時に感じた性的快感を再び味わうため、ユカに目を付けていたのだ。彼は他の殺人を繰り返しながら少しずつユカに近づいていった。 ある時岡田は、森田が自分とユカの命を狙っていることを知る。岡田とユカは森田の脅威から逃れようと、それぞれの職場を辞め、引っ越す。一方、警察も森田逮捕に真剣に動き出す。森田は、ユカの絞殺計画を遂行することと自らの命を絶つことの間で揺れながら、少しずつ追い込まれていった。 行き場所を失った森田は公園のベンチで寝ている。彼はある夢を見ていた。森田を追っていた警官が彼に声をかける。起き上がった森田の目からは涙が流れていた。
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