※推定 巻数・復刊回数・掲載誌などからの参考推定値です(実測ではありません)
作品概要
『夏のおわりのト短調』(なつのおわりのトたんちょう)は、大島弓子による日本の漫画作品、およびそれを中心とした作品集。表題作は『LaLa』(白泉社)1977年10月号に掲載された。
あらすじ
高校3年の夏休み、袂は両親の3年間のアメリカ出張のため、母親の妹である蔦子の家に預けられることになった。袂は蔦子の聡明さや、彼女の家族が住む古い洋館に憧れていたが、いざ同居してみると、蔦子が完璧な家庭の完璧な主婦役を務めようと必死になっていること、長男の力が表面上はききわけのいい息子を演じつつ夜中に家を抜け出して麻薬パーティーに参加していること、蔦子の夫が他の女性と関係を持っていることなどを知る。 やがて蔦子は袂の行動をすべて監視するようになり、その息苦しさに耐えられなくなった袂が自宅に帰ると、絶望した蔦子は自宅に火をつけ、洋館は全焼する。 夫と息子によって助け出された蔦子だったがすべての記憶を失ってしまう。古いアルバムを見ていた袂は、若い日の蔦子が自分の父に想いを寄せていたことを知るのだった。
外部データベース: MADB · AniList · Wikidata
通常版・文庫版・合本の違いとISBNの確認方法 / 出典・更新方針・訂正窓口