野イバラ荘園PR

野イバラ荘園

のいばら しょうえん

1975
単行本1
推定発行部数約4万部 ※推定
連載状況完結
出版社朝日ソノラマ

※推定 巻数・復刊回数・掲載誌などからの参考推定値です(実測ではありません)

作品概要

『野イバラ荘園』(のイバラしょうえん)は、大島弓子による日本の漫画作品、およびそれを中心とした作品集。表題作は『月刊ファニー』(虫プロ商事)1973年9月号に掲載された。

出典: Wikipedia「野イバラ荘園」 (CC BY-SA 4.0)

あらすじ

その年の夏、夏期休暇を過ごすための荘園に、るかの年下のいとこ、芙蓉は兄の勉とともにやってきた。彼女はこの荘園を忌み嫌い、去年まではやって来なかったのだが、その艷やかな姿を見て、るかは芙蓉が一段と綺麗になったことに気づかされた。やって来た早々、芙蓉は周囲を引っかき回し、るかの部屋に勝手にはいりこんでるかのことを「末摘花」と呼び、彼女の兄で、片思い中の勉が、るかに劣等感を抱かせないようにするために自分に怖い話をしてこの荘園に来させないようにしていると言い、ベッドシーンはまだかとからかったりした。だが、その翌日、木登りした枝から落ちたるかを心配し、必死にタオルを取りに走った芙蓉の姿を見て、るかは彼女のことを少しだけ見直した。 翌朝、一人だけ起きてこない芙蓉を起こしにいったるかは、芙蓉が泣いているのを目撃する。その日、芙蓉は姿を見せなかった。その次の日、芙蓉は見違えるほど元気になり、逆にるかに勉に積極的にアタックするようにと勧めてきた。しかし、遠くを見つめ、愛する何を捜すかのような勉の目に、彼が自分を求めていないことにるかは気づかされた。 その晩、いとこのゆきに告白された芙蓉は秘密をばらすと脅迫され、芙蓉はいつわりのキスを返した。その足で、芙蓉は眠っている勉のくちびるにキスをした。それらの様子をるかが目撃した次の日、芙蓉は午後の汽車で帰ると言いだした。るかは芙蓉が帰る前にくじを引いて、芙蓉がるかに勉の前で読ませた恋の詩を読むようにと言う。実はそのくじには勉の名前しか書いておらず、そのことを知った芙蓉はるかに抱きつき、雨降りしきる室外へと飛び出してしまった。 勉はるかに、るかの父親が死んだ時、るかの母は荘園を守るべく、その体を何人かの資産家に売ったことがあり、るかと芙蓉は父親違いの姉妹だと告白した。自分そっくりに生まれた芙蓉をるかの母親は嫌がり、勉の両親が芙蓉を引き取ったのだということだった。るかは芙蓉を捜し出したが、芙蓉は、なぜ自分はあなたのおかあさんに似てしまったのか、似ていなければこの荘園で暮らせたのに、と呟いていた。 その時を最後に、芙蓉は東京へ帰り、病弱のからだのまま息をひきとった。しかし、るかには未だに芙蓉が荘園を嫌っていて、東京で暮らしているようにしか思えなかった。

出典: Wikipedia「野イバラ荘園」 (CC BY-SA 4.0)

外部データベース: MADB · AniList · Wikidata

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単行本一覧

サン・コミックス 初刊 1冊 · 1975-09

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1巻1975-09-204257913630Rakuten · Amazon PR205

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