※推定 巻数・復刊回数・掲載誌などからの参考推定値です(実測ではありません)
あらすじ
ドン・ナ・モンデスは科学研究所の所長だったが、所員のコンチック・ショオの罠によって、1000年後に開くことになっているタイムカプセルの中に閉じ込められ、生き埋めにされてしまう。コンチック・ショオは研究所をスッテン・ドシーン博士に売り、その財でドン・ナ・モンデスの恋人であったチッキーと結婚。それから20年が経ち、コンチック・ショオは公爵になり、息子のバーナードは漫画家として人気を博していた。 漫画家を志す少年ロックは、バーナードが連載している雑誌の編集部に作品を持ち込むがオノレ編集長には相手にされない。ロックはバーナードについて行って、パーティで出会ったプリン伯爵の姿にインスピレーションを受けて「ルルー」という主人公を思いつく。ルルーを主人公にした漫画『冒険児ルルー』はヒットし、連載も獲得したが、ロックに連載を止めるよう脅迫文が届くようになる。 実は、プリン伯爵はドン・ナ・モンデスであり、閉じ込められていたところをパラレルワールドとなる新世界ルルーの住人に助けられていたのだった。新世界ルルーの住人はこちらの世界にルルーが知られることを嫌がり、ロックを誘拐してルルーへと連れ去ってしまう。ロックはルルーでは普通に行われている念じて時間を止める能力を身に着ける。ロックはルルーと自分の世界はもっと交流すべきだと考えるようになるが、それはルルーでは危険思想であり、ルルーの哲人コッポポッコによってロックは元の世界へと追放される。 一方、プリン伯爵はコンチック・ショオへの復讐を始め、事実を知ったチッキーとバーナードは公爵邸を出て行く。コンチック・ショオはプリン伯爵の元へ出向き、プリン伯爵がドン・ナ・モンデスその人であることを知ると、決闘を行った。瀕死になったプリン伯爵は自分がルルーの記憶を消されていたことを思い出すと、その間際にスッテン・ドシーン博士にルルーの事を伝えた。 時間を止める能力の事を知ったゴンドラ卿は、その能力で世界征服を目論み、スッテン・ドシーン博士を誘拐してルルーへと渡る。ロックはスッテン・ドシーン博士の助手のケン一と共に博士の救出を行い、こちらの世界にやって来ていたコッポポッコに諭され、こちらの世界とルルーとの通路となっていた穴を塞ぐのだった。
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