※推定 巻数・復刊回数・掲載誌などからの参考推定値です(実測ではありません)
あらすじ
プロローグ ブランカが繁殖期のオオカミの群れと行動を共にしてから1年あまり、群れに銀毛と黒毛の2頭の仔オオカミが加わっている。2頭は生まれて6ヶ月にもかかわらず、成獣と一緒に鹿の群れを追う。ロシア連邦ではR共和国のシュミット大佐が戦闘犬を使って連邦大統領を暗殺しようとしたが、失敗する。そんなとき、雑誌に掲載されたレポートを見たワーレン中尉から、ブランカの子どもではないかという情報をもたらされる。カナダの大学で動物生態学を専攻するヘレンも同じ情報により、エリック教授を訪ねる。 捕獲 R共和国は特殊部隊を派遣し、成獣を殺害し、2頭の仔オオカミを捕獲しようとする。銀毛の仔オオカミは混乱の中で谷に転落し、黒毛は網により捕獲される。銀毛の仔オオカミは大殺戮を生き延び、黒毛の連れ去られた西に荒野を進む。エリック教授からの連絡が途絶えたので、矢野とヘレンは中継地の小屋に向かい、そこで凍死した教授を発見する。さらに、その近くで多数のオオカミの死体を見つける。ヘレンは教授の死とオオカミの殺戮は関連があり、仔オオカミが連れ去られたと推測する。 R共和国軍事特殊戦闘犬訓練所 訓練所に運ばれた黒毛の仔オオカミは「タイガ」と名付けられる。ワーレン中尉は腕をかまれながらも訓練の姿勢を継続し、タイガは中尉を上位者であることを認める。タイガの訓練は順調に進み、ブランカを超える戦闘犬に成長する。戦闘訓練においてタイガは極度に興奮し、命令に従わないため、首輪に制御用の電圧発生器が取り付けられる。しかし、1500Vの電圧でも制御できなくなる。タイガからブランカの遺伝子が発見され、野生のオオカミとの交雑が可能であることが判明する。放置するとブランカの遺伝子が強化され、凶暴性が増すことが懸念され、行方不明の銀毛の仔オオカミに対する作戦が開始される。 孤独な銀毛 カナダ、アラスカ国境地帯では、銀毛の仔オオカミは獲物がとれず、銃撃で受けた足の傷も悪化し、体力は限界に近づいている。銀毛は死んだ鹿を巡り灰色熊と闘い、あわやというところを伝説の犬ぞり使いワーヤキンに救われる。ワーヤキンは灰色熊に立ち向かった仔オオカミに興味をもち、前足の傷を切開し、薬草の湿布を続ける。銀毛は信じられない回復をみせる。 銀毛の捜索 ヘレンと矢野はアラスカで最高の狩猟案内人のニックを訪ね、ブランカの子どもの捜索を依頼する。
出典: Wikipedia「神の犬」 (CC BY-SA 4.0)
外部データベース: MADB · AniList · Wikidata
通常版・文庫版・合本の違いとISBNの確認方法 / 出典・更新方針・訂正窓口