※推定 巻数・復刊回数・掲載誌などからの参考推定値です(実測ではありません)
作品概要
『アポロの歌』(アポロのうた)は、1970年4月から11月に『週刊少年キング』(少年画報社)において連載された手塚治虫の漫画作品。またはこれを原作とした2025年放送のテレビドラマ。
出典: Wikipedia「アポロの歌」 (CC BY-SA 4.0)
あらすじ
近石昭吾の母親はふしだらな女で、複数の「パパ」と性関係を持ち、昭吾の父親が誰なのかも分からない有り様であった。昭吾は母親にとって、新しい男を作る上で障害になる“いらない子”だったのだ。 幼少期の昭吾は、寝室で愛人と性交中の母を偶然見てしまい、激昂した母親は幼い息子に酷い虐待を加える。なぜ自分を生んだのかと泣きながら尋ねる昭吾に、母親は「男と女がくっつくと子供ができちまうから仕方がない」と答える。この体験が深いトラウマとなった昭吾は“愛”というものを憎むようになる。人間や動物が互いに愛し合い、あるいは交尾するのを見て、昭吾は憎悪を掻き立てられる。 ある日、鳥のオスがメスを命懸けで蛇から守る所を見た学生の昭吾は、衝動的に鳥たちを殺してしまう。それ以降、昭吾の悪行はエスカレートし、愛し合う動物を見ては殺してまわる。他人が飼育している鳩を絞め殺している現場を咎められ、昭吾は遂に警察に補導された。精神病院へ送られた昭吾は、医師による催眠術や電気ショック治療を受け、その合間に夢を見る。昭吾はギリシャの宮殿のような建物内で女神像から「愛を呪った罰を受けなければならない」と告げられた。その罰とは「女性を愛するが、結ばれる前に自分か相手が死んでしまう」という悲劇を永遠に体験し続けるものだった。その罰は、夢の中で現れる。 最初の夢を描く。昭吾は大戦中のナチス・ドイツの兵士になって、ユダヤ人の囚人を輸送する列車に乗っていた。ナチスが集めた囚人を覗き込んだ昭吾は、美少女のエリーゼと目が合って赤面する。昭吾が勃起しているのに気づいた大人の兵は彼を冷やかし、ユダヤ人だけはやめておけと諭す。エリーゼに惹かれた昭吾は、列車が攻撃を受けた騒動の中で、彼女を逃がそうと試みる。エリーゼはまだナチスドイツ軍に両親が囚われていることを気にしながらも逃亡。昭吾も兵たちの銃撃をかいくぐって森を抜け、安否が気になるエリーゼの姿を探す。 エリーゼは自分を逃がしてくれた兵士だとは知らず、親の仇として昭吾を銃で撃った。追跡してきた3人のドイツ兵が、銃身でエリーゼの頭部を殴打して輪姦しようとすると、瀕死の昭吾が兵たちを背後から銃殺した。すでに虫の息のエリーゼは、自分を救ってくれた昭吾と僅かに心を通わせ、やがて2人は会話をしながら息絶える。
出典: Wikipedia「アポロの歌」 (CC BY-SA 4.0)
外部データベース: MADB · Wikidata · AniList
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単行本一覧
COM別冊 初刊
1冊 · 1971-09
| # | 発売日 | ISBN | 購入 | 価格 | 頁 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1巻 | 1971-09-15 | 270円 | 285 |
Com別冊
1冊 · 1971-10
| # | 発売日 | ISBN | 購入 | 価格 | 頁 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2巻 | 1971-10-15 | 270円 | 282 |
Com名作コミックス
1冊 · 1973-07
| # | 発売日 | ISBN | 購入 | 価格 | 頁 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1巻 | 1973-07 | 259 |