※推定 巻数・復刊回数・掲載誌などからの参考推定値です(実測ではありません)
作品概要
『終わりと始まりのマイルス』(おわりとはじまりのマイルス)は、鬼頭莫宏による日本のファンタジー漫画。2006年、『マンガ・エロティクス・エフ』(太田出版)vol.42より不定期連載されたが、2014年7月発売のvol.88にて同誌が休刊。掲載は2012年のvol.74が最後で、単行本未収録話が6話存在していたが、単行本未収録話は2020年に作者がTwitter上に投稿した後、2024年に刊行された完全版に収録されている。
あらすじ
オービスワーヌスと呼ばれる世界で、炁(き)で出来た物質「炁物」を取り扱う「炁祷師」(きとうし)を生業とするマイルス・エランクストンと、マイルスと共に暮らすギカク。ある日、小さな世界から浮上してきた炁物の一群から、ギカクと同種の「神付き」と呼ばれる炁物が発見され、神アラクモが権化する。アラクモは自身の悪意を振り撒くためにマイルスたちが活動するガーウィア市を襲撃するが、マイルスとギカクの手によって退けられる。 アラクモは炁物の回収屋ソマソマの調達した戦闘機で懲りずに襲撃するも、戦闘機との相性が合わず自警団に軽くあしらわれる。そんな日々が続く中、アラクモが権化したという話を聞きつけ、一目会うため別の地区からF-19(イタレリ社製)の神が現れる。アラクモを眷属と呼び仲間意識を持っているが、当のアラクモは「赤い星」の戦闘機に乗っていたばかりにF-19の神本人に撃退されてしまう。 ある日、マイルスは神性災害の被災地を訪れる。時を同じくして、炁師学校の受講生が見学に来ており、講師から炁師の負の側面、ギカクが破壊の神と呼ばれる所以が語られる。受講生の中でもひときわ幼く、炁の知識がある少女ルリハリ・ノマニは、自警団の戦闘機を修復するマイルスを興味深そうに見つめる。 海水浴に行くことになったマイルスとギカク。ギカクによって水着を脱がされてしまったマイルスは後日風邪をひいてしまう。性行為に執着するギカクに対し、自分のことが好きなのか尋ねるマイルス。即答するギカクにマイルスは「許す」とほほ笑む。
外部データベース: MADB · AniList · Wikidata
通常版・文庫版・合本の違いとISBNの確認方法 / 出典・更新方針・訂正窓口