※推定 巻数・復刊回数・掲載誌などからの参考推定値です(実測ではありません)
作品概要
『イーグル』は、かわぐちかいじの政治漫画。1998年から2001年まで『ビッグコミック』(小学館)で連載された。単行本は小学館(ビッグコミックス)から全11巻が刊行された。
あらすじ
沖縄出身の新聞記者・城鷹志は、女で一つで育ててくれた母を事故で亡くし、天涯孤独で悲しみにくれながらもワシントンD.C.への異動を命じられる。そこで、アメリカ大統領選挙における候補者の1人、日系アメリカ人ケネス・ヤマオカ民主党上院議員の取材に当たることになる。 だが、ケネスから「城の父親が彼自身であること」が伝えられ、鷹志は大きな衝撃を受ける。尊敬に値する人間性と経歴を兼ね揃えたケネスであったが、長年にわたって母と自分を捨てた実父に嫌悪感を隠せない鷹志は、選挙戦を通じてケネスの全てを逃さず記事にしようとする。 ケネスは様々な政策を掲げたり、あらゆる手段を用いることでアメリカ中の注目を集め、アメリカ合衆国副大統領・アルバート・ノアを予備選挙で下し、大統領選挙を勝ち進んでいく。一方、鷹志はケネスの養女 レイチェル・ヤマオカに互いに惹かれるようになり、恋愛関係となる。 しかし、その裏側で、「鷹志の母の事故にケネスが関係しているのではないか?」という疑惑が浮かびあがり、その疑惑は色濃さを増していく。やがて母の殺害したのは、ケネスの妻・パトリシアかとも思われた……。だが、彼女の父であり、ケネスの義父であるウィリアム・ハンプトンこそが主犯であることが判明した直後に、ウィリアムは自ら操縦桿を握った飛行機で事故死してしまう。 その後、ケネスによって過去が語られる。高校卒業後に海兵隊に入ったケネスは、沖縄の地で富子と出会い、惹かれあった二人は身体を重ねる。その後、ベトナム戦争を体験して生き残ったケネスは、「戦争という愚行をこの世から消し去らなければならない。そのために、私はアメリカ大統領になる」と、富子に別れの手紙を出していたのだ。 大統領選に勝利したケネスに、鷹志は「大統領として、世界に対する責任をどう果たしていくのか見つめ続け、4年後にもう1冊を出版する」と宣言し、理念に反する場合には4年後の大統領再選を阻止すると告げる。その後、鷹志はレイチェルに愛を告げて「4年後に迎えに来る」と約束したところで、物語は終わりを告げる。
外部データベース: MADB · Wikidata · AniList
通常版・文庫版・合本の違いとISBNの確認方法 / 出典・更新方針・訂正窓口
単行本一覧
ビッグコミックス 初刊
10冊 · 1998-04〜2001-06
| # | 発売日 | ISBN | 購入 | 価格 | 頁 |
|---|---|---|---|---|---|
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| 2巻 | 1998-09 | 4091846823 | Rakuten · Amazon PR | 203 | |
| 3巻 | 1999-02 | 4091846831 | Rakuten · Amazon PR | 207 | |
| 4巻 | 1999-06 | 409184684X | Rakuten · Amazon PR | 208 | |
| 5巻 | 1999-10 | 4091846858 | Rakuten · Amazon PR | 205 | |
| 6巻 | 2000-01 | 4091846866 | Rakuten · Amazon PR | 215 | |
| 8巻 | 2000-08 | 4091846882 | Rakuten · Amazon PR | 207 | |
| 9巻 | 2000-11 | 4091846890 | Rakuten · Amazon PR | 215 | |
| 10巻 | 2001-03 | 4091846904 | Rakuten · Amazon PR | 239 | |
| 11巻 | 2001-06 | 4091847005 | Rakuten · Amazon PR | 239 |