1990 〜 2002
単行本8
最新刊3巻 2002-12
推定発行部数約27万部 ※推定
読者層少女
連載状況完結
出版社集英社

※推定 巻数・復刊回数・掲載誌などからの参考推定値です(実測ではありません)

作品概要

『絶愛-1989-』(ぜつあい-1989-)は、尾崎南による日本の漫画作品。『マーガレット』(集英社)にて連載されていた。通称「絶愛」。続編として『BRONZE zetsuai since 1989』(ブロンズ ゼツアイ シンス1989 )がある。こちらは略して「BRONZE」(ブロンズ)と呼ばれている。

出典: Wikipedia「絶愛-1989-」 (CC BY-SA 4.0)

あらすじ

南條晃司は16歳。超人気の歌手だが、何事にも興味のないような冷めた性格をしている。しかしそんな彼にもただ一つ、激しく感情を揺さぶられるものがあった。幼い頃出会った「イズミ」という名の少女の記憶。野生動物のような鋭い眼差し、この相手には「負ける」という直感。出会ったのは一度だけだったが、晃司にとってそれは忘れられない初恋の記憶だった。 ある雨の夜、酔っ払って意識を失いゴミ捨て場に倒れこんでいた晃司を一人の少年が助ける。その少年の名は泉拓人。彼は晃司と同じ歳で、アパートで一人暮らしをしながら高校に通っていた。グラウンドの中でサッカーをする泉を見た晃司は、気まぐれにゴールキーパーとして彼のシュートを受け止める。晃司の運動神経に驚嘆した泉は滅多に見せない本気のシュートを放つ。その泉の眼差しを見て、晃司は彼こそが初恋の相手「イズミ」その人であることに気付きショックを受ける。少女だというのは誤解で「イズミ」は男だったのだ。それでもなお、性別を超えて晃司は泉に強烈に惹かれていく。 だが芸能人である彼を追っていたマスコミの矛先が泉にも及び、泉の過去が週刊誌に暴露されてしまう。彼は母親が父親を殺すという事件の生き残りであり、その時彼自身も深い刺し傷を受けていたのだ。大事な弟妹達を守るため、その過去を必死に押し隠して目立たないように生きてきた泉は「お前なんかに関わらなければ、こんなことには…!」と晃司に怒りをぶつける。もう二度と会わないと約束する晃司。だが言葉とは裏腹に、晃司は泉と同じ高校に編入してきて時間の許す限り泉の傍にいるようになる。自分の気持ちを押さえ込み、時には全てを冗談にまぎらわせて、晃司はゴールキーパー役として泉のサッカーの自主トレにつきあい続ける。いつしか晃司の存在に慣れていく泉。 しかしある夜、叶わない恋心に苦悩する晃司は、全てを壊してしまえとばかりに激情のまま泉を襲ってしまう。行為は未遂で終わったが、それは晃司の本気の恋愛感情を否応なく泉に知らしめた。その激しい愛は、彼に両親の事件を思い出させる。彼の母は「愛してるから」と夫に刃を向け、そして父親は笑顔のまま殺されていったのだ。狂気に近い愛に恐怖を覚えながらも、晃司を完全に突き放す事ができない泉。愛するというのはどういう事か、自分は本当に相手の事を愛しているのか、どうしたら幸せになれるのか。

出典: Wikipedia「絶愛-1989-」 (CC BY-SA 4.0)

外部データベース: MADB · Wikidata · AniList

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マーガレットコミックス 初刊 5冊 · 1990-01〜1991-03

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集英社文庫 コミック版 文庫版 3冊 · 2002-12

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