※推定 巻数・復刊回数・掲載誌などからの参考推定値です(実測ではありません)
あらすじ
1657年、明暦の大火の裏で起きた、裏江戸守護番・神賽惨蔵と始祖の極道・江戸一の大任侠・幡随院長兵衛の死闘を発端とする忍者と極道の因縁は、現在も続いていた。 極道は、社会から孤立してしまった人々の唯一の居場所となる一方で数々の悪事を行い、極道を滅ぼそうとする忍者から度重なる襲撃を受けてきた。竹本組“裏組長”兼“破壊の八極道”の一人「輝村極道(きむら きわみ)」は、忍者を死滅させるべく、身体能力を異常強化する“地獄への回数券(ヘルズ・クーポン)”という麻薬を使い、悪事を嗅ぎつけてやってくる忍者をおびき寄せるため都内各所で派手な騒動を起こし始める。この騒動で、法や権力に囚われず極道の悪事を阻止する忍者集団“帝都八忍”の一人が殺され、「多仲忍者(たなか しのは)」を含む同士は極道への復讐に燃える。 その一方で、表向きは高校生として暮らす少年「忍者(しのは)」と、表向きはエリートサラリーマンとして暮らす青年「極道(きわみ)」は女児向けアニメ・プリンセスシリーズの話題で意気投合し、お互いの素性が「忍者と極道」であることを知らぬままに友情を結ぶ。 ある日、忍者(しのは)が『でいびす』を訪れると、いつもとは異なる味の珈琲が出された。淹れた壊左によれば、代用食として戦中戦後に提供していたたんぽぽコーヒーだという。たんぽぽコーヒーを口にする忍者(しのは)を見て、壊左は在りし日の友の事を思い出していた。 昭和20年3月。アメリカ軍と結託した極道は、東京大空襲の最中に都民を避難させようとした忍者を強襲。惨蔵と壊左を残し、全ての忍者が討死を遂げた。壊左は主犯の獅子面を被った極道に襲い掛かるも、返り討ちに遭い右眼を負傷してしまう。 月日は流れ、敗戦の末に焼け跡となった東京で、壊左は一人の男と出会う。男の名は輝村獅門。「母の珈琲」の味を求めて流離う獅門に、壊左がたんぽぽコーヒーを提供したことで、奇妙な絆が生まれる。互いの正体を知らぬまま、獅門と壊左は無二の親友となるが、互いに過酷な運命を辿ることを知る由もなかった。 赤見原中学校の生徒会長を務める偉藤幽華は、学内有数の問題児である輝村照の奇行に困らされながらも対峙していた。建設現場の屋上、落下すれば無事では済まないであろう位置から人込みを眺め、意味不明な数値を呟く照。
出典: Wikipedia「忍者と極道」 (CC BY-SA 4.0)
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