※推定 巻数・復刊回数・掲載誌などからの参考推定値です(実測ではありません)
作品概要
『200m先の熱』(200メートルさきのねつ)は、桃森ミヨシによる日本の漫画作品。『Cookie』(集英社)にて、2020年11月号より連載開始。
あらすじ
和裁士である28歳の吉家紬(きっか つむぐ)は、タワーマンションの低層、2階に住んでいる。親がタワマンを購入し家族で暮らしていたが、22歳の時に両親が事故死し、以来一人暮らし。タワマンは、開発が進んでいるが下町情緒の残る、神奈川県の多摩川沿いに所在する。 タワマンに引きこもって着物制作に集中する紬がよく顔を会わせる相手といえば、呉服系百貨店に務める真霜知哲(ましも ちてつ)くらいだ。真霜は高校の同級生で、タワマンから200m離れた戸建てに住んでおり、紬がタワマンに引っ越す前はご近所さんだった。そして真霜は高校時代の元恋人でもある。かつて告白され、恋愛感情の実感のないまま交際し性交しかけた際、真霜が失敗して行為を完遂できなかった。その時に真霜の見せた、取り乱し赤面し涙する「ヘタレ」な姿に紬はときめき、その瞬間に本当に彼に恋をした。しかし真霜はその場から逃げ去り、気まずく思ったようで以降は無視され、交際関係も紬の恋心も自然消滅。大人になってから仕事で再会した真霜は「ヘタレ」の面影のない落ち着いた社会人になっており、今では二人には仕事の関係しかない。 タワマンは築10年を控え、初めての大規模改修を予定している。そんな時期に紬は、管理組合役員に突然任命され、他の住民らとの交流を強いられるようになった。その中で、2階より遥か200m高みの最上階58階で暮らす平良連太郎(ひらら れんたろう)と知り合った。売れっ子劇伴作曲家で引きこもって仕事をすることの多い平良は大学生のように見える若い風貌ながら38歳で、年相応の落ち着きに欠け人見知りも激しく、エリート会社員のような人物が多い組合会議の中で萎縮する「ヘタレ」だった。初体験未遂の際に男性の「ヘタレ」な部分に惹かれる嗜好に目覚めた紬は、平良の素性を知るより前から彼に惹かれアプローチするようになった。 紬と平良は互いに職人気質を持ち仕事に対する価値観が似ており、やがて交際を始めた。紬は平良の精神的に脆い部分にも惹かれ、肉体的に異性と最後まで結ばれる経験をした。並外れた富裕層かつ10歳年上の平良は紬に献身したがり高価なプレゼントや値の張るデートをしたがるが、紬は和裁で自活することにプライドを持つ割り勘主義で、男性の弱さにこそ惹かれ男性を可愛がりたいという願望が強く、一方的な施しを素直に受け入れられない。
通常版・文庫版・合本の違いとISBNの確認方法 / 出典・更新方針・訂正窓口
単行本一覧
マーガレットコミックス 初刊
6冊 · 2024-03〜2026-05
| # | 発売日 | ISBN | 購入 | 価格 | 頁 |
|---|---|---|---|---|---|
| 10巻 | 2024-03 | 9784088430041 | Rakuten · Amazon PR | 680円 | |
| 11巻 | 2024-07 | 9784088430430 | Rakuten · Amazon PR | 720円 | 174 |
| 13巻 | 2025-03-21 | 9784088431208 | Rakuten · Amazon PR | 720円 | |
| 14巻 | 2025-07-01 | 9784088431635 | Rakuten · Amazon PR | 720円 | |
| 15巻 | 2025-11-15 | 9784088432014 | Rakuten · Amazon PR | 720円 | |
| 16巻 | 2026-05-15 | 9784088432496 | Rakuten · Amazon PR | 720円 |