Nippon Hakubutsushi
ニッポン博物誌 · にっぽん はくぶつし
Présentation
『ニッポン博物誌』(ニッポンはくぶつし)は、矢口高雄による日本の漫画作品。『週刊少年サンデー』(小学館)において1978年43号から1979年48号にかけて断続的に連載された。コミックスは全3巻が小学館から刊行されている。2020年に矢口の画業50周年の節目として、ヤマケイ文庫(山と渓谷社)から文庫全1巻が刊行されている。
Source: Wikipedia「ニッポン博物誌」 (CC BY-SA 4.0)
Synopsis
ニッポン博物誌は全15話が独立的に構成されているので、全体の流れではなく、各話を簡単に説明する。 ムササビ(空飛ぶ風呂敷) ムササビは夜行性であり、飛膜を広げることでグライダーのように滑空し、樹から樹へと飛び移ることができる。木のうろの中に住むムササビの番には3匹の仔が生まれる。森に猟師が入り、父親は撃ち落される。母親は猟師の顔に覆い被さり、猟師は風呂敷に巻かれるとはこのようなことかと子供に語る。 バチネコの夢 尻尾の短い猫をこの地方ではバチネコという。タマは川に捨てられ野生猫になる。タマは森の中で本能に導かれ、食べ物を探し当て生き延びる。冬になり獲物が捕れず衰弱したタマは、夜中にかって経験したあるものを感じ取り、その中に飛び込んでいく。炭焼きの夫婦は釜の中に飛び込んだ動物に驚く。 カラスと老人 老人はカラスがクルミを咥えて飛び上がり、それを落として割るのを見て、クルミを割って食べせるようになる。カラスが空気銃で撃たれたとき、老人は懸命に看病し、カラスは物置小屋に居着く。火災で老人が亡くなると、カラスは老人の墓標の上に止まり、じっと動かず、21日目にゲーンサンと鳴いて息絶える。 ケダニ先生奮戦記 雄物川中流域の村に住む育造は釣りから帰り、首筋に痛みを感じる。10日もすると体調不良を訴え、町の病院で治療を受けるが病状は悪化する。村人がケダニ先生のところに運び込んだときは、ツツガムシ病の末期症状に入っており、特効薬を使用しても患者の体力がもたず、16年ぶりの死亡者となる。 マタギ犬”ノラ” マタギとは熊撃ちを専門とする特異な狩りの集団である。シカリ松治郞の率いるレッチュウのマタギ犬アカは働きが悪く、大熊の半月を押えたが、アカがジャマして取り逃がす。翌年からアカは見違えるような働きを見せ、ついに半月を再び追い詰め、撃たれた半月は谷に転落する。猛吹雪になり捜索を断念してササ小屋に避難するが、食料は無くなっており、レッチュウはアカの肉で命をつなぐ。松治郞はこの狩りを最後にマタギの世界から身を引く。 アオの寒立ち 厳冬期、奥羽山中を巨大なアオ(ニホンカモシカ)が密猟者の執拗な追跡を受けていた。アオは険阻な岩棚を駆け上がり、吹雪の中でじっと動かない。3日間、同じ所を回っていることに気づいた密猟者は、枯れ木に上着を被せ鉄砲を立てかける。
Source: Wikipedia「ニッポン博物誌」 (CC BY-SA 4.0)
Bases externes: MADB · Wikidata
Volumes
少年サンデーコミックス Édition originale
4vol. · 1980-02〜1982-02
| # | Parution | ISBN | Acheter | Prix | Pages |
|---|---|---|---|---|---|
| Vol. 1 | 1980-02-15 | 340 JPY | 194 | ||
| Vol. 2 | 1980-09-15 | 340 JPY | 180 | ||
| Vol. 3 | 1980-11-15 | 179 | |||
| Vol. 4 | 1982-02-15 | 360 JPY | 186 |



